今日の道徳の時間に実践したことです。
クラスの友達のよいところや感謝を伝えようと授業の意図を説明したあと、上の写真のプリントを配りました。
まず、〇〇さんへというところに自分の名前を書かせ一旦集めます。
その後、誰のプリントを引くか分からないように、それぞれプリントを引かせます。
もらった、〇〇さんへというプリントにその人のいいところや感謝を書きます。
黙って書くように指示を出したあと、再度プリントを集めます。
その後、クイズ形式でそのプリントを読んで、書かれた相手に渡していきます。
すぐに相手に渡さないで、クイズ形式にするところがポイントです。
誰のことだろうとクラスの友達のことを考えたり、間違えられた人も自分が褒められたように嬉しい気持ちになります。
子どもたちは、書かれた相手が分かるたびに拍手をしていました。
クラスの温かい雰囲気が伝わってきました。
またやりたいとの声も聞かれました。
手応えありの実践となりました!!