先日、著名な方の勉強会に参加させていただきました。こじんまりとした会ですが、いろいろなお話を伺えました。
・教科書の数字は盛り上がりすぎないように考えられている。教科書作成者も数値は悩んでいる。数値を変えて授業をするのはよい。
・宿題は練習量を揃えるため。
・10面さいころは、10の合成、分解に役立つ。
・算数はとにかく遊ばせる。
・分からないフリ→「だから」論理的説明、思考力。
・日本の一斉授業は世界一。ただし海外コンプレックス。
・アジア圏は静かにさせるのが美徳。
・分からないと言わせるには分かる子が近くにいないこと。
・式を立てる前にまず、絵を描かせることが有効。
・式は、1ツール、2表現、3関数としての意味がある。
・指の代わり、丸にする。
・対話は、対応して話をする。対の意味。言葉遊びになり危険性。
・時計ゲーム。じゃんけんゲーム。チョキは、五分、パーは十分、グーは十五分勝ったら進む。
・机間指導、よく見る子を焦点化する。