教師!修業中!

小学校教員として働いて、日々思うことや実践を綴っていきます。

勉強会の学び

先日、著名な方の勉強会に参加させていただきました。こじんまりとした会ですが、いろいろなお話を伺えました。


・教科書の数字は盛り上がりすぎないように考えられている。教科書作成者も数値は悩んでいる。数値を変えて授業をするのはよい。

・宿題は練習量を揃えるため。

・10面さいころは、10の合成、分解に役立つ。

・算数はとにかく遊ばせる。

・分からないフリ→「だから」論理的説明、思考力。

・日本の一斉授業は世界一。ただし海外コンプレックス。

・アジア圏は静かにさせるのが美徳。

・分からないと言わせるには分かる子が近くにいないこと。

・式を立てる前にまず、絵を描かせることが有効。

・式は、1ツール、2表現、3関数としての意味がある。

・指の代わり、丸にする。

・対話は、対応して話をする。対の意味。言葉遊びになり危険性。

・時計ゲーム。じゃんけんゲーム。チョキは、五分、パーは十分、グーは十五分勝ったら進む。

・机間指導、よく見る子を焦点化する。

三色鬼ごっこ

子どもたちの休み時間の遊びは、ワンパターンになりがちです。(一方、子どもたちのアイディアに溢れるものもあります。)


そこで時たま教師発の遊びを今月のイベントとして行っています。

先週は、「三色鬼ごっこ」をしました。

タッチされたら変わる鬼ごっこですが、ゼッケンを青黄赤の三色用意します。

青鬼は普通にタッチで交代。

黄色鬼は、タッチしたら、ジャンケンで一回勝ったら交代。

赤鬼は、タッチしたら、ジャンケンで二回連続勝ったら交代。

というルールです。

青鬼、赤鬼がすぐに変わらないところが面白さです。

いつもと違った新鮮な鬼ごっこで、楽しく走り回っていました!!

勉強会の学び

8月の終わりに参加した勉強会の学びを残します。


模擬授業で、

列指名や複数人解答で、多くの人に発言をさせること。途中途中活動を取り入れて、子どもの作業する時間を取ること。書くところを視覚で示すこと。仲間外れはどれかなで注目させること。漢字リレーの実践。トスランドで実践を集める大切さ。

などを学びました。


レポートから、シルバーの三日間の大切さ。教師が子どものいいところを探して言ってあげること。リコーダーの吹き方の言葉かけ。

などを学びました。


感想をアウトプットすると学んだことが分かりますね!