締め切りの大切さ〜宿題から一考〜
昨日は、計算ドリルの締め切り日でした。(クラスでは、計算ドリルは月に一度程締め切り日を設け取り組んでいます。音読や漢字はほぼ毎日出しています。)
今回は、分数のたし算・ひき算で、量が多く三分の一位が朝終わりませんでしたと言ってきました。また、今日中に出そうとしているのか、朝休みにやっている子もいました。
宿題(家庭学習)の意義は、勉強習慣を付け、基礎学力を高めることですが、もう一つ締め切りの大切さを守らせることであると最近感じています。
社会では、締め切りが守られないと多くの仕事が滞ります。また、受験などの申し込みは期限を過ぎると受理して貰えません。
しかし、子どもたちは締め切りの大切さをあまり感じていなく、遅れても出せばいいだろうと思っている子も多いと思います。
締め切りの大切さを子どもたちに説くべき、上記のことや「遅れた120%より、間に合った80%」の方が社会では重視されると話しました。
今回の話で締め切りを守る子が増えてくれればいいなーと思います。
後、計算ドリルの締め切り日の決め方ですが、こちらから一方的に決めるのではなく、ページ数と残りの日にちを子どもたちと話し合いながら決めていくと、間に合わさねばと意識する気持ちが高まっていきます。
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