卒業式の指導
勤務校では、ただいま卒業式練習の真っ最中です。
先日、とある方のブログを読んでなるほどと思いました。
http://kengobonbei.hatenablog.com/entry/2017/03/10/203353
詳しくは、ブログ参照していただけたらいいですが、勤務校でも卒業式練習の時間がとっても多いです。
運動会や音楽会のように教師の発表会になっている感があります。
その中の学習指導要領の学校行事の説明が印象に残りました。
学校行事を通して,望ましい人間関係を形成し,集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的,実践的な態度を育てる。
この「自主的、実践的」は教師の一方的な指導ではつかないでしょう。
年齢的にもそこまで強く意見はできませんが、(笑)今後の卒業式練習に向けて改善策も考えました。
①呼びかけの言葉は、なるべく子どもたちの意見を吸い上げる。実行委員会も作ってもよい。
②結婚式や葬式などの儀式を意識させて指導をしていく。
③上限時数を学年で決めておく。
このことは、運動会や音楽会でも生かせそうです。
行事指導に追われる子どもではなく、本当に子どもを伸ばす学校行事を追い求めていきたいです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。