教師!修業中!

小学校教員として働いて、日々思うことや実践を綴っていきます。

人権教育研修

昨日は、教務主任向けの準公的研修でした。

テーマが人権教育でした。

ですが、学級経営や管理職の学校運営の話も聞け、大変充実した研修となりました。


学びを残します。

①スポコン広場という取り組みはクラスの団結を付けられる。

②自己開示をすることが協働につながる。

③ミドルリーダーは若手に教える、学ばれる(ようになる)。

④ベテランも若手も互いに学び合えるのがよい協働。

⑤休み時間の取り組みは、職員の休憩時間を奪う。労働条件のことを考え、管理職に相談する。


話が上手な先生が多く、自分も精進しないといけないなと感じました。

チラシを使って現代の車を知る!

社会は、自動車工業の学習が終わりました。

授業のまとめとして、新聞等の折り込み広告を活用しました。

この日のために一月ほど自動車会社の広告をためておきました。


授業では、広告から分かることを

①安全性

②環境への配慮

③その他(ナビ、デザイン、価格など)

の3つの視点からノート見開き2ページにまとめました。


実際の車のことで、子どもたちも始終興味をもってやっていました!休み時間も進んでやる子が多かったです。

チラシ活用の効果として、実際の車が載っていること、タイムリーな技術が紹介されていること、消費者として自動車会社が推し進めていることが分かるなどの利点がありました。


この日に向けてチラシを集めておいてよかったです!

締め切りの大切さ〜宿題から一考〜

昨日は、計算ドリルの締め切り日でした。(クラスでは、計算ドリルは月に一度程締め切り日を設け取り組んでいます。音読や漢字はほぼ毎日出しています。)


今回は、分数のたし算・ひき算で、量が多く三分の一位が朝終わりませんでしたと言ってきました。また、今日中に出そうとしているのか、朝休みにやっている子もいました。

宿題(家庭学習)の意義は、勉強習慣を付け、基礎学力を高めることですが、もう一つ締め切りの大切さを守らせることであると最近感じています。

社会では、締め切りが守られないと多くの仕事が滞ります。また、受験などの申し込みは期限を過ぎると受理して貰えません。

しかし、子どもたちは締め切りの大切さをあまり感じていなく、遅れても出せばいいだろうと思っている子も多いと思います。


締め切りの大切さを子どもたちに説くべき、上記のことや「遅れた120%より、間に合った80%」の方が社会では重視されると話しました。

今回の話で締め切りを守る子が増えてくれればいいなーと思います。


後、計算ドリルの締め切り日の決め方ですが、こちらから一方的に決めるのではなく、ページ数と残りの日にちを子どもたちと話し合いながら決めていくと、間に合わさねばと意識する気持ちが高まっていきます。