教師!修業中!

小学校教員として働いて、日々思うことや実践を綴っていきます。

テストに出るところは、教える

「テストに出るところを教える」

当たり前のことです。(笑)


しかし、これがよく実践できないことは多々あるのではないかと思います。

特に、自作教材でのテスト以外で。


昨日の専科の先生での理科の時間、顕微鏡でのプレパラートの位置の動かし方を間違えた子が、「ここは授業で習っていなかった!」と言ったそうです。

専科の先生が、クラスのみんなに教えたかを確認したところ、半数以上の子が挙手したので、私自身は教えたと思っていますが。


それで思ったことは、自分自身にもよくあることだなと。

最近では、社会の海流名の暗記問題。


このことが続くと、塾等で学んでいる子が有利になってしまいます。

授業前に、あらかじめテスト問題を知っておくことが大切だなと再度思いました。


また、テストに出る問題は、重要事項であると言えます。

テストを知ることは、授業で教えるところの配分にも関係していくでしょう。