教師!修業中!

小学校教員として働いて、日々思うことや実践を綴っていきます。

クレーム対応研修

教務主任や研究主任、学年主任などの中堅教員を対象とした時間外の研修に参加しています。(講師は校長先生・教頭先生などで準公的研修の雰囲気です。)


事前に事例が渡されており、グループで対策を考えてきました。前半・後半でクレームを言う側、対応する側に分かれて対応し合い、最後に校長先生、教頭先生からの指導がありました。


そこでの学びを書きます。

・担任がしっかりと誠意を見せての謝罪は大切。人は感情で動く。

・保護者は、具体的な対策である「モノ」があると安心する。

・怪我での対応の失敗は、担任ではなく管理職から先に謝罪することも考える。

・加害者の人権も守る。

・クレームは複数の教員で対応する。

・首から上の怪我は病院へ連れていく。

・傾聴の姿勢が大切。