教師!修業中!

小学校教員として働いて、日々思うことや実践を綴っていきます。

3学期開始〜方向性を示す〜


今日から、3学期が始まりました。

学期のはじめに学校の約束を確認する大切さは、以前ブログに書いた通り、今回も実践しました。


今回は、担任の想いを伝えることを意識しました。

私も、冬休み明けで、仕事モードにはなっていなかったと思います。笑


しかし、担任が気持ちを込めて指導にあたっていくことが何より大切です。


クラスのめあてや個人のめあてを決める前に、「こんな3学期にしたい、こんな人になって欲しい。」と語りました。

話の要点は、楽しいクラスだった思えるようになって欲しい、一人一人輝いていける最上級生になって欲しいということです。


今回の話で、子どもたちがどう思ったかは分かりません。


ただ、担任の重要な役目は、子どもたちの方向性を作ってあげることだと思います。

始業式での語りで、自分自身も方向性を示せ、指導の決意ができました。


あっという間に終わる3学期と言われていますが、1日1日を大切にして、子どもたちと最後まで歩んでいきたいです!!

体調管理


長かった18日間の冬休みが終わり、明日から新学期です。

冬休みは、仕事のことは、

・学級経営をよくするための準備

・校務分掌の年度末反省の準備

・非常勤研修員の資料作り

・読書、教科書読み

をしました。

朝マックの活用も効果的でした。


その中で、大切にしてきたことは、「体調管理」です。

教員?社会人?として基本なことですが、長期休業にできていないことがあります。よく、休み中に病気だったという声も聞きます。

休み中に健康でいると、新学期のよいスタートが切れると思います。


以下、冬休み中の自分の健康のためにしたことをまとめます。

・睡眠時間の確保。(日付けが変わらない内に寝る。)

・ジョギング。(8割の日、5〜10キロ走った。)

・毎日ヤクルトを飲む。(インフルエンザ予防に効果的という話を聞いて。)

・ラジオ体操の継続。

・筋トレ。


普段からしていることですが、、、。


おかげで風邪をひくこともなく乗り切れました。


特に、運動を続けていたので、正月太りをしなくてよかったです。

30歳を過ぎると、体重が徐々に増していきますので。(毎年1キロ増えると、10年で10キロ増えます。)

これで3学期も、休み時間に子どもたちと校庭を駆け回れます。

人権教育の勉強会

今日は、地元の人権教育研究会が主催しているセミナーに参加してきました。

毎年夏と冬に開催されており、参加したりしなかったりでしたが、これからは毎年参加しようと思いました。

理由は、講師と場所がいいからです。

学校が出張扱いしてくれ、参加費も負担してくれます。

これだけの規模で一日の参加となると、一般的なセミナーであれば参加費が数千円となるでしょう、、、。

それが無料なのはいいです。


学びを記録します。

・国語の文章の推敲には、友達同士の読み合いが効果的。細かい表記の訂正もしてくれるし、教師の負担も減る。

・まとめテストでは、「アップ率」を出すと、低い点数の子の頑張りも評価できる。

・「がんばっ点」という自己評価のためのワード。

・子どもの学力にはやはり家庭の背景、資本が深く関係している。