教師!修業中!

小学校教員として働いて、日々思うことや実践を綴っていきます。

教室を常に綺麗に!

担任になって以来、子どもたちが下校した後毎日教室を掃除して机・椅子の整頓をしています。

教室が綺麗だと子どもたちも落ち着いて行動すると思っているからです。

これは、犯罪心理学の「割れ窓理論」とも似ていると思います。


窓ガラスを割れたままにしておくと、その建物は十分に管理されていないと思われ、ごみが捨てられ、やがて地域の環境が悪化し、凶悪な犯罪が多発するようになる、という犯罪理論。軽犯罪を取り締まることで、犯罪全般を抑止できるとする。米国の心理学者ジョージ=ケリングが提唱した。ブロークンウインドーズ理論。米国ニューヨーク市ではジュリアーニ市長(在任1994~2001年)がこの理論を応用し、地下鉄の落書きなどを徹底的に取り締まった結果、殺人・強盗などの犯罪が大幅に減少し、治安回復に劇的な成果をあげたとされる。

、、、デジタル大辞林より引用


教室が汚いと、子どもたちも気持ちが荒れ、いずれは学級崩壊に、、、とは言い過ぎでしょうか?


ともあれ、落ち着いて学習・生活できるように子どもたちともに(一番は教師が率先して)床に落ちているゴミを拾っていきたいです。